末端とはいえサービス業に従事していて思うに、「サービス」を極めるのは、もう、かなり難しい。
たとえばレストランなら、ただおいしい料理を出せばいいわけではないし、美容院ならただ髪をきれいにメイクすればいいとは言えない。客の立場なら、一般においしい料理はおいしい空気といっしょに食べたいだろうと思うし、一方で丸顔の人に一般に似合うとされている髪型を「好ましくない」と思う丸顔の人もいるし……といった、一般に微妙なところが難しいかと。
飲み屋では、たとえば店の人が客にまったく気を遣ってないようでいて、しかし注文したいときや箸を落としたときや店を出るときにさっと対応してくれると、うれしかったりしますよね。その「気を遣わせない気の遣い方」の微妙なところがすばらしい。
そんなこんなを思う中、最近、コンビニでのつり銭の渡し方が気になるのですが。両手で人の手を包み込むようにおつりをくれる人が多くて、微妙です。(心当たりありませんか?)ファミリーマートでもそうだったし、セブンイレブンでもそうだった。たしかに、ポトリとお金を落とされるのもどうかと思いますが、包み込まれても……。
引越し屋さんならやはり「ていねい」に荷物を運んでほしい。しかし、ていねいすぎて時間がかかったり、押し黙って活気がないのも困りもの。ファイトサービスのサービス員は皆、「元気!で、ていねい」。サービスのびみょーなところ、しっかりと抑えてます。
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